「香典返しのお礼状」印刷を自分でするにはどうしたらいい?

香典返しについて、幾つか記事を書いてきたのですが、お礼状って印刷屋さんに頼んで送付するのが一般的ですよね。

香典をいただいた方へのお礼状なのですから、

・手書きでもいいんじゃないのか?
・手作りでもいいんじゃないのか?
・むしろそっちの方が気持ちが伝わるのでは?

できれば、

自分で香典返しのお礼状を印刷したり、手書きする場合にはどうしたら良いの?

などの疑問を抱かれる方もいらっしゃるのではないかと思い、そのあたりのことをまとめておこうと思います。

プリント

香典返しのお礼状は印刷屋さんに頼まないと駄目なの?手書きでもいいの?

はじめにも書きましたが、香典返しのお礼状というのは印刷屋さんに頼んで、送付してもらうのが一般的ですね。
最近では、香典返しのギフトショップなどで、お礼状無料サービスなどをやっている所もかなり多いようです。

香典返しのお礼状は、当然手書きのものでも、自分で印刷して送付しても問題はありません。
最近では、葬儀自体を簡素に参列者も少ない形式で執り行う方も増えてきました。
その影響で、香典返しのお礼状を送付する人数も少ないケースが多いようです。

そのような場合、
「せっかくなら手書きの方がより気持ちが伝わるから・・・」
「自分で印刷すれば、費用も安く済むと」
と、印刷屋さんに頼まず、ご自身で香典返しのお礼状を準備される場合が結構あります。

また、最近の葬祭マナー本などにも、自分らしさのある文をカードに印刷又は手書きして、洋封筒に入れて添付する例も増えていると紹介されていることもあるようです。

 
 
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香典返しのお礼状の基本的なマナーやポイント

では、香典返しのお礼状を自分で印刷・準備したり、手書きする場合に知っておきたい「基本的なマナーやポイント」をご紹介しましょう。

香典返しにお礼状を添える意味とは?

最近では、「即日返し」など場合も増えてきましたが、もともとは49日が終わってから(忌明け後に)香典返しとお礼状を贈るのが一般的でした。

香典返しは、葬儀などで香典をいただいた方へお礼・感謝の意味を込めて贈る返礼品のことです。
そこに添えるお礼状には、「遺族が喪に服す期間が終わったこと(忌明け)」や「忌明けの法要(49日法要)を終えたこと」を報告することと、葬儀などへの会葬のお礼などを伝える意味があるのです。

文例や要素

では、香典返しのお礼状を自分で作成する場合、文の内容はどのようなものにすればいいのでしょうか?

基本的な構成
・葬儀参列へのお礼
・(49日)法要が無事に終わったことの報告
・生前に故人と関わってくださったこと(つきあい)への感謝
・香典返しをお送りする旨の報告
・略儀(書中)での御礼・報告についてのお詫び

※拝啓・敬具などは基本つけますが、つけないなら両方外します。
※「、」「。」などの句読点は用いないようにしましょう。

文例

では、実際の文例をご紹介しましょう。

拝啓 先般の(続柄)(故人の俗名)の葬儀に関しましては
ご丁寧なお心遣いを賜りましたこと厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして四十九日法要を相営むことができました
生前に故人が賜りましたご厚情に心より御礼申し上げます
つきましてはこころばかりの品ではございますが供養のしるしにお送りいたしますのでご受納くださいませ
まずは右 略儀ながら書中をもちましてご挨拶もうしあげます
敬具

封筒や用紙などはどんなものを使うか?

香典返しのお礼状に使われる封筒や用紙はどのようなものなのでしょうか?
一般的に印刷屋さんなどでお願いする場合は、ハガキ大のカードに文章を印刷し、無地の(手触りの良い)白封筒に入れ、表に縦書きで「挨拶状」とかいてあるのが一般的ですね。

用紙は便箋などでもかまいません。
奉書紙などを使用すると上質感が出ますね。
文章は必ず一枚に治めるようにします。

封筒については、中が二重になっていない封筒を選ぶようにしましょう。
用紙を一枚にしたり、二重になっていない封筒を選ぶのは、不幸が2度重ならない様にという思いを込めてです。

そして、薄墨で手書きもしくは印刷するようにするというのが今までは一般的でしたが、忌明けに送る香典返しのお礼状などは、普通の墨色(黒)でも構わないという考え方も最近は増えてきているようです。

印刷屋さんの香典返しのお礼状にはどんな種類があるの?

では、印刷屋さんで香典返しのお礼状を頼む場合には、どんな種類のものがあるのでしょうか?

大体の場合は、下記の3種類があるようです。

・ハガキ大のカードに洋型の封筒
・奉書・奉紙タイプ
・横長二つ折り

そして、中には文体も選べる所もあります。

・格式高い
・柔らかいタッチの
・思いを伝える
・優しい
・忌日なし

など、文章のタッチを選べるようですね。

というわけで
香典返しのお礼状について
まとめてみました。

大事なことは印刷か手書きかということではなく、基本的なマナー(文の構成、封筒・用紙選びなど)を守って、あとはどのように思いを伝えるか?

ということです。

その上で、予算や思いに合わせて、香典返しのお礼状を準備するようにすると良いですね。

 
 
 
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